【6月第2週】夏の味覚が本格始動!白玉ねぎの収穫と、3品種(シルクスイート・紅はるか・ふくむらさき)計2,400本のサツマイモ定植レポート|ウェルカムファーム農園日誌

■ 1. 今週の農園の取り組みと栽培状況

6月第2週、福島県郡山市のウェルカムファームでは、夏の主力野菜の収穫・出荷と、秋冬に向けた新たな作物の定植を同時に進める、非常に活気ある1週間を過ごしました。

私たちウェルカムファームでは、すべての野菜を「無添加」「化学農薬・化学肥料不使用」で栽培しています。また、土壌や作物の特性に合わせて独自の施肥管理を行っているのが大きな特徴です。

具体的には、親会社である有限会社カワシマなどの系列会社から出る食品残渣(有機質資源)をメタン発酵させて作った「液肥・堆肥」を活用し、資源を無駄にしない『地域循環型農業』を実践しています。さらに、作物の種類や生育状況に応じて、厳選して別途購入した「植物性肥料」を細かく使い分けることで、自然の力を最大限に引き出す土作りを徹底しています。

今週も、この郡山の地でこだわりの栄養をたっぷりと蓄えた野菜たちが、素晴らしい成長を見せてくれました。

今週の主な栽培状況は以下の通りです。

白玉ねぎの収穫
昨年はサイズが小さく、なかなか満足のいく品質でお届けできなかった白玉ねぎですが、今年はこれまでの試行錯誤と丁寧な土作りが実を結び、見違えるほど立派に育ちました。今週、無事に収穫作業を完了しています。

ミニトマト・ミニ大根の収穫&出荷開始
先週から綺麗に色づき始めていたミニトマトと、順調に肥大化が進んでいたミニ大根。週の後半から、いよいよ今シーズンの初収穫および出荷を開始いたしました。ウェルカムファームの夏がいよいよ本格化します。

サツマイモ3品種の定植(計2,400本)
秋冬の看板商品である「焼き芋」などでお届けするサツマイモの苗、計2,400本を畑へ一本ずつ丁寧に定植しました。今年は皆さまに異なる美味しさを楽しんでいただけるよう、以下の3品種を栽培します。

シルクスイート:1,800本(なめらかな食感と上品な甘さ)

紅はるか:500本(強い甘みとねっとりした食感)

ふくむらさき:100本(しっとりとした食感で、色鮮やかで栄養豊富な紫芋)

■ 2. 今週のハイライト

今週収穫を迎えた白玉ねぎです。昨年の悔しさをバネに、今年はメタン発酵肥料と植物性肥料を絶妙なバランスで使い分け、土壌の微生物を活性化させることで、大きく丸々と育てることに成功しました。みずみずしく、自然な甘みが詰まった自慢の仕上がりです。自信を持ってお客さまの元へお届けします。

週後半から出荷が始まった、夏の主力コンビです。化学農薬や化学肥料に頼らず、それぞれの作物に最適な有機質肥料を施してじっくりと育てたミニトマトは、旨味がぎゅっと凝縮されています。ミニ大根も、大地の栄養をしっかりと吸い上げて、この時期らしいフレッシュな育ち具合です。

スタッフ総出で計2,400本の苗を定植したサツマイモ畑の様子です。主力のシルクスイートをはじめ、人気の紅はるか、そして希少な紫芋のふくむらさきが、地域循環型農業の恵みを受けてこれから夏の日差しを浴びてすくすくと育ちます。今年も秋以降に、最高に美味しい焼き芋として皆さまにお届けできるよう、ここからじっくりと管理を続けてまいります。

■ 3. 次週の栽培計画と予定

来週(6月第3週)も、夏野菜の管理と、次のシーズンに向けた種まきで大忙しの1週間となる予定です。
・人参の種まき:夏人参の種まきを実施します。
・ミニトマトの芽かき・誘引:収穫を続けながら、株に日光と栄養がしっかり行き渡るよう、余分な芽を摘み、支柱へ固定する作業を徹底します。
・空心菜の種まき:暑さに強く、夏に重宝する葉物野菜「空心菜(クウシンサイ)」の栽培をスタートさせます。

季節の移り変わりとともに、農園の景色も日々変化しています。無添加で体に優しく、地球にも優しいウェルカムファームの野菜が、皆さまの食卓へ届くのを楽しみにしていてください!

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